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病院全体で行うのが本当の院内感染対策、ハード・ソフト両面に力を入れる

病院全体で行うのが本当の院内感染対策、ハード・ソフト両面に力を入れる

ケーススタディ

東京女子医科大学 八千代医療センター

東京女子医科大学 八千代医療センター

東京女子医科大学 八千代医療センターは、患者さんの視点に立った新しい発想で2006年12月に新設された病院です。安心して患者さんが来院していただけるよう、設計時から院内感染対策を考慮し、モレーンコーポレーションの製品を全面的に採用しました。同センターでは感染対策室を設置し、感染対策のための製品導入だけでなく、スタッフの教育面にも力を入れて取り組んでいます。



きっかけ

モレーンコーポレーションを知ったきっかけは何ですか?

【高橋師長】
私は、本院(東京女子医科大学病院)の感染対策部に所属していた際、感染管理認定看護師でもある師長に、指導を受けていました。その時、感染器具について触れることがあり、そこで初めてモレーンさんを知りました。本院では、いち早く、ロールエプロンやアクアフィルムを利用していたことも大きいのですが、手洗いの強化月間などに、ブラックライト(手洗い評価キット スペクトロプロ)を利用したことを覚えています。ゴーグルなども機能面で優れており、実用的だと思いました。
モレーンさんとのお付き合いは長く、本院にいた頃から、お世話になってたんですよ。現在は、モレーンの杉山さんにいろいろとお願いをしており、この医療センター設立までの間、本当にご尽力いただきました。

モレーンコーポレーションを採用する決め手、付き合ってみて良かったことは何ですか?

東京女子医科大学 八千代医療センター

【高橋師長】
モレーンコーポレーションさんの強みは、 「感染対策の先進国であるヨーロッパ系の情報をお持ちだったこと」ですね。 なかなか忙しくて、自分だけでは全ての情報把握は難しいので、しっかりとした情報を提供してくれることはポイントでした。 また、「こちらの要望にそのまま答えるだけではなく、”創意工夫”があった」これもとっても助かりました。こちらから要望を伝えると、プラスアルファの回答が返ってきたことも信頼感が上がった理由ですね。 最後に「注文にいろいろと応じてくれることですね(笑)。」 私たちは、より患者さんにとって安心出来る良い病院にするため、出来る限りの感染対策システムを導入したいと考えていました。そのため、既存の商品や機械をただ導入するだけでなく、どのようにすれば最適なのか、導入後どうやって運用していくべきなのかなど、様々な施策を考えていました。それらの要望に一つ一つ応えてくれて、一緒に考えてくださったのがモレーンさんでした。


導入前

どんなお悩みがあって感染管理対策を導入しようと思われたのですか?

感染管理対策使用風景

【桂先生】
私たちにとって感染管理対策は、必要不可欠なものと考えています。新設の病院で、導入がしやすかったということもありますが、何よりもまずは環境整備が必要だと考えました。臨床検査室なども、外注していたものを、院内に作ったりと、出来る限りのことは行っています。
また設備だけではなく、それを使うスタッフの教育も大切で、現在は、3ヶ月に1度、院内で感染管理対策の勉強会を開いています。内部のスタッフが講師をしたり、外部から講師の方をお呼びしたり、積極的に行っています。出席率もとても良いんですよ。この教育のおかげで、大きなアウトブレイクがなく現在に至っているのだと思いますね。


導入決定から、実際の運用までの間のモレーンコーポレーションのサポートはいかがでしたか?

【高橋師長】
本院で半年から1年、モレーンさんと共に感染管理対策の商品やテスト運用は、検証済みでした。感染管理対策というのは、一部だけ導入すれば良いというものではなく、病院全体で取り組むべきものですので、既に建てられた病院で途中から導入することの難しさは感じていました。そのため、当院は、感染管理対策をベースに、設計時から、モレーンコーポレーションさんと共に、進めてきました。

導入後

感染管理対策導入後の反応はいかがですか?

感染管理対策導入風景

ナースやドクターの反応:
【桂先生・高橋師長】
モレーンさんが提供してくださっているPPE(個人防護用具)などが非常に良く使われています。アクセス(使い勝手)が非常に良いようです。
水まわりの対策をしっかりしたので、とてもうまく運用できている印象です。実際に、開院以来MDRPが1件も起きておりません。また、モレーンさんは、洗浄・消毒装置などに関しても、単に商品として良いですよというだけではなく、エビデンスがしっかりしている点が良いですね。使い方の説明もモレーンさんが直接して下さるので、とても助かっています。
病院全体の対策が必要という意味では、機器の導入だけでなく、清掃(環境整備)もしっかりと対策を取っています。マニュアルも作成しており、いつどんなことが起きても、正確な対応が出来るように教育しています。病院内のスタッフだけではなく、清掃業者の方も一緒に感染管理対策について学んで頂いています。モレーンさんの手洗い評価キット(スペクトロプロ)は、清掃業者の方にも利用して頂いているんですよ。
患者さんの反応:
患者さんからは、手洗いの部分で他院に比べてしっかりしているとのお声を頂いていますよ。これは当院としても非常に嬉しいお声だと認識しています。


感染管理対策を導入してよかったこと(効果)があれば教えてください。

【高橋師長】
院内感染自体が起きていないことが、良かった点ですね。これは、ハード面(機器など)だけではなく、ソフト面(教育)にも力を入れた成果だと思います。スタッフ全体に、感染管理に対する意識が高まり、それを実践出来ているからこそ、大きな問題なく現在に至っているのだと認識しています。

今後の展望

今後、感染管理対策導入について、その他にどのようなことをご検討されていますか?

東京女子医科大学 八千代医療センター 桂先生

【桂先生】
ハードは既にしっかりしているので、今後はソフト面(教育など)を強化していきたいですね。また、感染対策に関する様々なデータも病院としてしっかり蓄積していき、地域貢献できるようにしていきたいと思っています。


東京女子医科大学 八千代医療センター 高橋師長

【高橋師長】
私も桂先生と同様に、職員の教育ですね。教育は一時的なものではいけなくて、継続性が大事です。今後も続けていきたいと思っています。


東京女子医科大学 八千代医療センター 大館課長

【大館課長】
経理部門としては、感染対策とコストの関係をしっかり考えていきたいと思っています。経理と現場スタッフとのコミュニケーションですよね、大事なのは。 感染管理には費用がかかりますが、リスクを管理するためのコストとして、私たち経理部門も認識しています。なぜその価格なのか、その価格の商品が本当に必要なのか、(ASTMやFDAの規格を考慮し、)勉強会などを通して経理部門も知識を高めていく必要性を感じています。


モレーンコーポレーションに対してのご要望などございましたらお聞かせ下さい

【高橋師長】
感染症の形態は半年から1年で変化していきます。その最新情報などが欲しいですね。また、高いからこれを提案するのはやめようなんて思わずに、良いものがあれば自信を持ってご提案いただきたいです。

東京女子医科大学 八千代医療センター 導入器械一覧

感染管理対策導入風景

導入医療施設プロフィール

病院名:
東京女子医科大学 八千代医療センター
所在地:
〒276-8524千葉県八千代市大和田新田477-96
病床数:
355床
ご担当者様名:

感染対策室長 呼吸器内科 准教授・診療科長 桂秀樹先生
感染対策室 感染管理師長 高橋俊子様
経理課 課長 大館正夫様

東京女子医科大学 八千代医療センター



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