当院は大阪府吹田市南部に位置し、吹田市のみならず大阪市北部、摂津市など地域に密着した急性期病院としての役割を担っています。病床数は500床で21診療科目、二次救急医療機関、大阪府地域周産期母子医療センターなどの指定を受けています。当院の感染対策は、1997年に院内感染防止委員会(ICC)が設置され2004年より感染対策チーム(ICT)が実動的に活動を行っています。
担当営業との事前打合せで、バイオコンパクトの導入までの”決して平坦ではなかった”経緯を聞いていた私は、病院の規模を目の当たりにするにつれて緊張が高まってきました。やがて取材が始まり、気さくな藤本様からお話を伺っているうちにその緊張も和らぎ、リラックスした雰囲気で取材を終える事ができました。
バイオコンパクトに関しては高い評価を頂いており、しっかりとした運用によりスタッフの針刺し損傷防止に役立てられているようでした。
取材後は写真撮影の為に院内を案内して頂きましたが、全てのワゴンには当社製品の黄色い針捨てボックスが取り付けらているのを見たときは感動を憶えました。済生会吹田病院様のような感染対策に責任感をもって取り組まれている医療施設は、患者様の視点からも安心できるのではないでしょうか。
病院名 : | 大阪府済生会吹田病院 |
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所在地 : | 564-0013 大阪府吹田市川園町1-2 |
院 長 : | 岡上 武 様 |
ご担当 : | 看護部 感染管理担当師長 感染管理認定看護師 藤本 憲明様 |