ノロウイルスの疑いのある患者の処置

主に吐物や排泄物の後片付け時

ノロウイルスの疑いのある患者の処置
解説

ノロウイルスはその殆どが経口から感染します。汚染された手指を介して感染が拡散することから効果的な手洗いがもっとも重要な感染対策となります。 ノロウイルスは便に多く存在することから便・尿の取扱いをする際には充分な注意が必要です。
ケアや処置を行うスタッフは接触感染対策としてサージカルマスクプラスチックエプロンまたはガウングローブを装着します。またケアの内容によって顔面への飛沫のリスクがある場合は更にゴーグルまたはフェイスシールドを使用します。
床等に飛散した嘔吐物が適切に除去・消毒がなされなかった場合、嘔吐物が乾燥し、ウイルスを含む小粒子が空気中に舞い上がり吸引する可能性もあります。そのような場合には、N95マスクの使用を検討します。

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