【製品紹介】グレイシアゼロ ニトリルグローブ ニトリルグローブに新たなイノベーションを

皆さん、こんにちは!
感染対策のエキスパート、モレーンコーポレーションです。
私たちは
「感染症が人と人を遠ざけることのない未来を実現する」
ことを理念として、30年以上にわたり医療・介護の現場を支える製品とサポートを提供しています。
今回ご紹介するのは、交差感染リスクの低減とコスト削減を同時に叶える医療用グローブ「グレイシアゼロ ニトリルグローブ」です。
従来のグローブ、その課題とは?
医療・介護・食品の現場で毎日使われているニトリルグローブ。

けれど、使用前にこんな課題を感じたことはありませんか?
・1枚だけ取り出したいのに、何枚もまとめて出てきてしまう
・取り出しに手間がかかり、時間とコストが無駄に感じる
・床に落ちてしまい、廃棄せざるをえない
こうした「取り出し時のトラブル」は、単なる作業効率の問題にとどまりません。
未使用グローブの指先は、患者に触れる最初のタッチポイントであり、そこが清潔でなければせっかくの感染対策も意味をなさなくなります。
2023年には耐性菌対策アクションプランが改定されるなど、薬剤耐性菌の世界的拡大を受けて、日本政府による対策の重要性が改めて強調されました。耐性菌対策が重視される近年では、未使用グローブの汚染そのものが大きなリスクとなります。
「グレイシアゼロ ニトリルグローブ」による課題解決

グレイシアゼロ ニトリルグローブは、これらの課題に真正面から取り組みました。
以下のような3つの特徴を改めてご紹介します。
① 一枚ずつスムーズな「取り出し」で、汚染リスクを低減
従来のパッケージでは、取り出す際に手首や指先など様々な部位に触れてしまうことがあります。さらに、余分に出たグローブを再び箱に戻してしまうことも少なくありません。これらは、汚染を広げる大きな要因です。
グレイシアゼロ ニトリルグローブは、カフ(手首部)から1枚ずつ確実に取り出せる特殊パッケージを採用。余分に出てきたグローブを戻す機会も少なくなるため、使用前のグローブ汚染リスクを大幅に低減します。
② コスト削減
これまでは複数枚が一度に出てしまい、床に落ちたり、未使用のまま廃棄せざるを得ないケースが多くありました。しかし、グレイシアゼロ ニトリルグローブは、余分な取り出しを防ぐことで無駄な廃棄を抑制し、消耗品コストの低減に貢献します。
③ コンパクト設計でスペースを有効活用
現場では限られたスペースで備蓄を管理する必要があります。グレイシアゼロ ニトリルグローブは従来の箱タイプと比べて、約43%コンパクトなポリエチレンパックを採用。備蓄スペースの削減に貢献するだけでなく、訪問看護用バッグにも収納しやすく、持ち運びにも便利です。
利用者の声
グレイシアゼロ ニトリルグローブは、すでに大多数の施設でご利用いただいています。
ここからは導入している病院の医療従事者の方の声をご紹介します。

・手首の部分から取り出せるため、使い勝手がいい
・パッケージがサイズごとの色分けで分かりやすい
・ディスペンサーがコンパクト
・破れにくく丈夫で使いやすい
・デザイン性の良さはスタッフが働く上でのモチベーションにつながっている
グレイシアゼロ ニトリルグローブは汚染リスクを低減させながら、無駄な廃棄を削減します。サイズごとの色分けやコンパクト設計により使いやすさと省スペース化を実現し、多くの医療従事者から高い評価を得ています。
まとめ
グローブは毎日使うものだからこそ、安全で清潔な状態を保つことが大切です。そんな意識は自分自身だけでなく、患者さまや利用者さまへの安心にもつながります。
グレイシアゼロ ニトリルグローブは、現場で実際に求められていた
「1枚ずつ素早く取り出せる」
「清潔に装着できる」
「グローブの装着時間を短縮できる」
「床に落ちたグローブを箱に戻したくない」
「無駄な廃棄コストをかけたくない」
というニーズを、技術と工夫でカタチにした製品です。
より安全・安心な環境を実現したい方は、ぜひ以下のリンクからお問い合わせください。
▼商品ページはこちら
⇒ https://www.moraine.co.jp/products/glo/tpz/
▼グレイシアゼロ ニトリルグローブの導入事例はこちら
⇒ https://www.moraine.co.jp/journal/cat-06/3844/