JHIサマリー日本語版 2026年1月号、 29の最新論文サマリーを掲載中
JHIサマリー日本語版2026年1月号のサマリーを更新いたしました。運営チームおすすめの記事とともにご紹介いたします。
JHIサマリー日本語版2026年1月号のサマリーを更新いたしました。
Journal of Hospital Infection 1月号には興味深い論文サマリーが多数掲載されています。
Candida aurisは近年の分子レベルの研究により、Candidozyma aurisとして2024年に新たに分類されました。実臨床レベルでは現在でもCandida aurisが使われている状況です。1月号にはこのCandidozyma aurisに関する論文が3報掲載されています。
◆培養および分子法を用いたアウトブレイク中の病棟下水からのカンジドザイマ・アウリス(Candidozyma auris、旧称カンジダ・オーリス[Candida auris])の検出★★
Detection of Candidozyma (formerly Candida) auris from ward wastewater during an outbreak using culture and molecular methods / H.C. Davidson, et al.
◆米国フロリダ州マイアミの大規模医療システムにおける Candidozyma auris(旧称カンジダ・オーリス[Candida auris])に対する電子入院時スクリーニングツールの開発および実施★
Development and implementation of an electronic admission-screening tool for Candidozyma auris (formerly Candida auris) at a large healthcare system in Miami, FL, USA / A. Jimenez, et al.
◆表面消毒薬に対するカンジダ・オーリス(Candida auris、現Candidozyma auris)のクレードによる感受性の違い★
Differential susceptibility of Candida (Candidozyma) auris clades to surface disinfectants / A. Lang, et al.
手指衛生関連では、第四級アンモニウム化合物(QAC)を配合した手指消毒用ワイプに関する報告がありました。有機物存在下で行われた(=より実臨床に近い状況)本研究の結果、石けんと同程度の有効性が報告されています。「目に見える汚染がある場合は流水と石けんによる手洗いを行う」ことを支持している内容でもあると、監訳の先生からコメントされています。
◆手指消毒を超えて:タンパク質汚染に対する手指衛生にとって水の不要な代替法となる第四級アンモニウム化合物ワイプと、持続的な手背の課題★
Beyond hand rubs: quaternary ammonium compound wipes as a water-sparing alternative for protein-contaminated hand hygiene with persistent dorsum challenges / Y. Yuan, et al.
1月号にはこれらを含む興味深い論文サマリーが掲載されています、掲載された29の論文サマリーの一部を下表にて紹介いたします。

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