【製品紹介】UVDI-360/院内感染リスクを大幅低減。病院の感染管理を強化する紫外線照射システム

ウイルスや菌を高速・効果的に不活化する UV-C紫外線照射システム
皆さん、こんにちは。
感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行っているモレーンコーポレーションです。
モレーンは
「感染症が人と人を遠ざけることのない未来を実現する」
このミッションのもと、幅広い感染対策製品の提供と運用サポートを行っています。
今回は、医療施設向けに提供しているUV-C紫外線照射システム「UVDI-360」をご紹介します。
UVDI-360とは?
「UVDI-360」は、医療施設における院内感染対策を強化する紫外線照射システムです。

このシステムは、環境表面にある病原性微生物のDNAを直接破壊し、ウイルスや菌を効果的に不活化します。
従来の消毒作業ではカバーしきれなかった場所にも作用し、病室や医療機器、備品をより清潔で安全な状態に保つことができます。
従来の感染対策の課題とは?
医療施設では、感染対策の一環としてアルコールや薬剤を用いた清拭消毒が主に用いられてきました。しかし、この方法には下記のような課題がありました。
・清拭消毒がしにくい隙間や手の届かない場所に菌が残る
・消毒作業に時間と手間がかかる
・スタッフの業務負担が増加し、感染リスクへの不安が高まる
こうした課題を解決するのが「UVDI-360」です。
「UVDI-360」は、どのように課題を解決するのか?
「UVDI-360」は、どのようにしてウイルスや菌を除菌するのでしょうか?
UV-Cエネルギーには、ウイルスや菌を弱らせる(不活性化する)効果があり、「紫外線による除菌」や「UVGI」とも呼ばれています。
「UVDI-360」は、特別な紫外線ランプを使ってUV-Cを照射し、細菌やウイルスのDNAを壊すことで、増殖を防ぎます。
特に、単細胞生物の DNA を破壊するために最適な波長(254nm)の紫外線を放射するため、高い効果が期待できます。
「UVDI-360」は、何に役立つ?

・院内感染のリスクを減らす
ウイルスや菌をすばやくしっかり除菌できるため、病院の感染対策に役立ちます。特に、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス対策として多くの医療機関で導入されています。
・スタッフの負担を軽減し、安心感アップ
通常の拭き掃除では消毒しにくい場所も、照射が十分に届いた範囲においては紫外線を当てるだけで除菌できます。消毒の手間が減り、スタッフの不安も少なくなるので、安心して働ける環境をつくることができます。
・いろいろな場所で使える
「UVDI-360」は動かせるので病室や手術室はもちろん、医療機器や備品、待合室など、幅広い場面で使えます。短時間で消毒できるため、次の患者さまをすぐ受け入れる準備ができるのも大きなメリットです。
利用者の声
「UVDI-360」はすでに複数の医療施設で導入されています。
▼導入事例記事はこちら
⇒ https://www.moraine.co.jp/journal/cat-06/6180/

実際に「UVDI-360」を使用している医療従事者の方からは、以下のような声をいただいています。
・ボタンを押すだけなので、スタッフの負担が軽い
・従来の清拭消毒と組み合わせることで、院内感染リスクをより効果的に低減できる
・可動式なので病室ごとに移動して使用でき、使いやすい
「UVDI-360」は、患者さまや医療スタッフの安全を守るための強力なサポートツールとして、多くの現場で評価されています。
まとめ
近年、感染症対策の重要性はますます高まっています。
特に、医療現場では人手不足や業務負担の増加が問題となっており、より効率的な感染管理が求められています。
モレーンコーポレーションは、こうした課題に応えるために「UVDI-360」のような高品質な感染対策製品を提供し、現場の負担を軽減するお手伝いを続けていきます。
「UVDI-360」にご興味のある方は、ぜひ下記ページよりお問い合わせください。
▼商品ページはこちら
⇒ https://www.moraine.co.jp/products/uvs/uvdi/
▼メディア掲載事例
・五稜郭病院|新型コロナ対策として紫外線照射システムを導入(函館新聞)
⇒ https://digital.hakoshin.jp/health/medical/61055
▼科学的検証・研究データ
・モレーン×東北大学の共同研究
⇒ https://www.moraine.co.jp/journal/cat-01/7043/
・学術報告|UV-C照射と反射ユニット併用による除菌効果の強化
⇒ https://www.moraine.co.jp/journal/cat-03/6986/
・愛知医科大学病院発表論文(2020年)
⇒ https://www.jstage.jst.go.jp/article/gekakansen/17/3/17_104/_pdf/-char/ja