【第101回 日本医療機器学会大会 出展】 現場の課題解決に向けたソリューション『ARNO』と『ドレインポット』

2026年6月4日(木)〜6日(土)に幕張メッセで「第101回 日本医療機器学会大会」(本田宏志大会長)が開催され、モレーンはブース出展しました。
会期中は、千葉・幕張まで足を運んでくださった多くの皆様に弊社ブースへお立ち寄りいただき、大盛況で終了することができました。今回のブログでは、ブースで展示した2つの製品についてご紹介いたします!
1. ウォッシャーディスインフェクター「ARNO(アルノ)」
今回の展示で多くの医療従事者様から注目を集めていたのが、ウォッシャーディスインフェクター「ARNO(アルノ)」です。

ARNOは、歯科治療器具の洗浄・すすぎから熱水消毒、そして乾燥までを全自動で行う医療機器です。医療器材の微細化・複雑化に加え、人手不足が課題となる昨今、洗浄・消毒の「標準化・省力化」と、スタッフの「感染リスク低減」は急務となっています。 ARNOでは器具をセットしてボタンを押すだけで一連の工程を完結できるため、用手洗浄による作業者の曝露リスクや作業時間を削減し、汚染された器具を安全かつ確実に再生処理することが可能です。
ブースでは、実際にデモをご覧になったお客様から、 「国際規格(ISO15883)に準拠したAo値3000以上の熱水消毒ができて安心」 「アンダーカウンターだけでなく卓上にも置けるコンパクト設計で、既存スペースの限られた環境でも導入しやすそう」 「HEPAフィルター搭載で乾燥工程まで清潔なのが嬉しい」といった嬉しいお声をいただきました。
2. 排水管加熱除菌ユニット「ドレインポッド」
そしてもう一つが、手洗いシンク下の見えない細菌の脅威にアプローチする「ドレインポッド」です。

排水トラップの汚水から細菌が排水管内を上ってくることは、海外の研究(Kotayら、2017年※1)でも示されています。この研究によると、トラップ内で増殖した細菌はバイオフィルムを形成しながら1日に約1インチ(約2.5cm)のペースで管内を上り、約1週間で排水口の目皿に到達、その後、水が流れる際の飛沫となって周囲に拡散することが報告されています。 ドレインポッドは、手洗いシンク下の排水管を「外側からピンポイントで定期的に加熱」することで、排水管内部への細菌の定着を阻害し、トラップ内からの細菌の上方移動を根元から防ぐ画期的なユニットです。
※1)Kotay S, et al. “Spread from the Sink to the Patient.” Applied and Environmental Microbiology, 2017. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5377511/
実際に製品をご覧いただいた皆様からは、 「排水管は塩素系の液体クリーナーなどを定期的に流すなどしか手がなく、手間やランニングコストがかかる中、自動で定期的に加熱・除菌できるのは助かる 」 「価格的にも導入しやすい 」 と、感染対策の盲点を突いたアプローチに高い評価をいただきました。
■未来の医療安全を、皆様と共に
今回の学会では、日々の業務の中で課題を抱えられている医療従事者の皆様と、直接お話しすることができ、私たちにとっても実り多き3日間となりました。
モレーンコーポレーションは、これからも「ARNO」や「ドレインポッド」をはじめとした製品を通じて、医療の質向上と、医療従事者の皆様が安心して働ける環境づくりに貢献してまいります。
ブースでお聞きした皆様の「生の声」を、今後の製品開発やサポートに活かしてまいります。 改めて、ご来場いただいた皆様、そしてこのような機会をくださった大会関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。
▼今回ご紹介した製品の詳細はこちら
製品デモのご依頼や、資料請求はいつでもお気軽にお問い合わせください! 今後ともモレーンコーポレーションをよろしくお願いいたします。