Capsule Suit Mark-I
感染リスクの非常に高い高病原性微生物に対応する医療従事者のために開発した特別な個人防護具です。
既存の防護服の最大の課題は脱ぐ際に汚染するリスクが高い事であり、脱ぐ際は補助者が必須とされています。Capsule Suit Mark-I は 処置後に最も汚染されている防護具の前面を触れずに、比較的簡単に素早くひとりで脱衣でき、医療従事者の不安を低減します。
従来の防護服の「3 つの課題」を デザインで解決。
課題1 防御性能
課題2 快適性能
課題3 脱衣時の安全性能
サイズ
素材
その他
従来型との比較した場合
従来型 | カプセルスーツ | |
着衣 | 3 分 54 秒 | 1 分 26 秒 |
着脱 | 2 分 31 秒 | 1 分 21 秒 |
蛍光ローションを防護服全体に塗布し、ブラックライトで目視にて確認。特にトレーニングを実施しなくとも、脱衣後、全く汚染は見られなかった。
※従来型の着脱は十分に訓練を行なった者が実施。